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写真撮影でスランプになったら。考え方と対処方法を知ろう

この記事は約 10 分で読めます。

一眼レフやミラーレスカメラを手に入れると、写真を撮るのが楽しくなりますよね。

でもある日、ふと、

「私は、なにを撮りたいんだっけ?」

「撮りたいものが、なくなってしまった気がする」

「撮っても撮っても、上達が感じられない」

と、思うことがあるかもしれません。

 

もちろん、こんな風に感じることなく、写真撮影を楽しみ続けられるのが、一番の理想です。

でも、撮影に迷いが出てきたからといって、写真をやめてしまうのはもったいない!

「迷う」のは、写真やカメラから離れたくないと感じているからこそ、迷うのです。

この記事では、写真が撮れなくなってしまう「スランプ」に陥ったときの、考え方や対処方法を説明します。

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写真撮影のスランプについて

「なにを撮りたのか分からなくなった」「撮りたいものがない」「撮っても上達しない」

スランプに陥るのは、人によって理由はさまざまです。

スランプから抜け出せず、写真を撮るのが苦痛になり、残念ながらカメラをやめてしまう人もいます。

でも、スランプに陥るタイミングは、カメラ上達のチャンスでもあるんです。

たとえば、

 

・自分の思い通りに撮影できない・上達が感じられない

 → すでにカメラ知識が十分にあり、撮りたいと感じるレベルが高いから

 

・なにが撮りたいのか分からない

 → 撮影技術が一通り身につき、なんでも撮れてしまうので、撮影自体に飽きがきている

 

どちらも、カメラを思い通りに使えるからこその、悩みになります。

「スランプかもしれない」と悩むのは、まだ写真をあきらめたくはないということ。

まだまだ撮りたいものや撮るべきものが、どこかにきっとあるはずですよ。

 

スランプから脱出するためのヒント4つを、次章から詳しく説明していきます。

 

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スランプに陥ったときの対処方法

スランプへの対処法4つを、順番に説明します。

1. 写真を「好き」か「嫌いか」だけで見てみる

2. 撮りたいものだけを撮る

3. 欲しいカメラ・レンズなどを手に入れる

4. 被写体を違う視点から見てみる

 

写真を「好き」か「嫌いか」だけで見てみる

写真の好き嫌いは、一番大切にしたい心の動きです。

趣味でカメラを楽しんでいるなら、自分の好き嫌いを重要視しましょう。

 

・自分が今まで撮ってきた写真を見直す

・興味のある写真展を見にいく

・電車の中づり広告を眺める

・カレンダー写真をじっくり見てみる

・雑誌を読むついでに写真も見る

 

このとき、構図がどうとか、ボケがどうかなど、技術的な面を考える必要はありません。

「この写真は好き」「この写真は好きじゃない」「この写真は共感できる」と、いろいろな感情が出てくるはずです。

「好き」という感情が出てきたら、大きなチャンスだととらえてください。

そこから、自分が撮りたい写真や被写体へと、つながっていきます。

 

撮りたいものだけを撮る

趣味のカメラなので、思いきり割り切って、撮りたいと感じたものだけを撮り続けましょう。

スランプ中はつい、「練習のため」や「なにが撮りたいのかを探るため」に、さまざまな被写体を撮ろうと努力しがち。

さして興味のないものを撮影していると、心がどんどん疲れてきます。

目に入ったもので、「これは撮っておきたい」と感じるものだけを、撮影していきましょう。

上手に撮ろう、雰囲気よく撮ろうとは思わず、気楽な気持ちでシャッターを押していきます。

 

欲しいカメラ・レンズなどを手に入れる

お金はかかりますが、欲しいカメラやレンズを手に入れるのは、スランプ脱出に効果抜群です。

スランプ中に「あのレンズがあったら」「あのカメラを持っていたら」と考えてしまうなら、今すぐに手に入れましょう!

レンズやカメラではなく、いつか買おうと考えていたストラップ・カメラバッグ・三脚でもいいですよ。

撮影に対するモチベーションを上げるため、自分へのプレゼントをするのは、とってもおすすめです。

 

被写体を違う視点から見てみる

被写体を、人や動物・雑貨・料理・景色など、「目に見えるモノ」だけに限定していませんか。

撮影の視点を変えるため、3つのポイントを知っておきましょう。

 

1. 色彩を見る

私たちの周りには、色があふれています。

モノではなく、色に注目してみると、被写体選びの幅が広がりますよ。

赤・青・緑・黄など、自分の好きな色だけを、被写体を問わず撮り続けるのもいいですね。

ホワイトバランスを調整して、色の変化を楽しむのもおすすめ。

色は人の心に、大きな影響を与えます。

「今日の私は、何色が撮りたいのかな」と自問自答し、日替わりで自分が撮りたい色を撮っていきましょう。

 

2. 形状を見る

モノの形を、クローズアップするのも楽しいです。

たくさんの丸い小皿を並べたり、色えんぴつを並べてみて、規則性を楽しむのもあり。

基本の構図写真ではなく、ななめに傾いた写真や、高層ビルを下から見上げ変形させて撮影するのもあり。

安定した構図は見る人を安心させますが、自分は知らず退屈している可能性があります。

人の目は気にせず、自分の好きなように構図の基本を忘れて、形だけに注目して撮影してみましょう。

 

3. 光と影を見る

光と影を知ると、モノクロ写真に応用がききます。

写真を撮るには、かならず光が必要ですが、光があれば影もできます。

カメラの設定をモノクロにして、撮影してみましょう。

(カラー撮影→パソコン編集でモノクロにできますが、ファインダーをのぞいた時点で白黒だと、想像力が鍛えられます)

影を生かした写真の撮り方を追求すると、スランプから脱出するヒントが得られるかもしれません。

 

写真撮影のスランプはチャンスにもなる!

私自身、カメラを購入してちょうど2年が経ったころ、撮りたいものが急に分からなくなったことがあります。

カメラ教室に通っていたので、カメラの基本的な技術については、不自由がないほどの知識を得ていました。

でも、やっと思い通りに写真を撮れるようになってきたら、なにが撮りたいのか分からなくなってしまったんですね。

「一通り、それなりに撮れるけど、撮りたいものがない」という状態。

でも、すっぱりとカメラをやめるという気持ちにはなれず、数か月間は悩みました。

 

私の場合のスランプ脱出法は、割とのんびりとしたものでした。

 

・スランプ中も、写真仲間がいるカメラ教室は続けていた

・教室以外では、カメラにほとんど触らなかった

・写真集や実際の景色をぼんやりと眺めて、自分の好きな傾向を探っていた

 

カメラはあくまでも趣味のひとつだったので、焦ることなくのんびりと、カメラからほどよい距離をとりました。

一番スランプに効いたのは、思い切って、しばらくカメラに触るのを休んだこと。

もやもやしながら、無理して撮影を続けるより、一度すっぱりとカメラから離れてみるのもおすすめです。

そうすると、美味しいものを食べに行ったり、旅行に出かけたり、夕日を目にしたときに、

「このスイーツ、美味しそうに撮るなら、ホワイトバランスは電球かな」

「あ、この風景を写真におさめたい」

「夕日を撮るなら、露出はマイナスにしないと」

など、不思議なことに自然と「私が撮影するなら」のイメージが、浮かんでくるんですよね。

そんなささいなきっかけが、私がスランプから脱出するポイントになっていきました。

 

もし、少しだけカメラから離れてしまっても、あなたが迎えにきてくれるのを、カメラはじっと待っていてくれます。

スランプかも、と感じているあなたにとって、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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