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一眼レフとミラーレスの違いは?利用目的で選ぶことが大事

この記事は約 12 分で読めます。

一眼レフカメラとミラーレスカメラは、同じデジタル一眼レフカメラの仲間です。

どちらも用途に応じてレンズ交換ができるカメラとなります。

では、なぜ一眼レフとミラーレスがあるのでしょうか。

2つの一番大きな違いは、カメラ内部の構造です。

一眼レフとミラーレスの違いを、本体の構造・機能・手軽さという面から説明していきましょう。

また、どちらがより初心者向けかどうかも、私の体験を交えてお話しします。

 

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一眼レフカメラの特徴

一眼レフは、カメラ内に「鏡(=ミラー)」が入っていて、レンズを通って入ってきた光を、その鏡に反射させることでファインダー(写真を撮るときにのぞく窓)から画像が見える構造になっています。

鏡に映ったものをファインダーを通してそのまま見ていることもあり、動きの速いものをリアルタイムに撮るのが得意とされています。

 

最近はミラーレスカメラの性能が上がってきたので、差はなくなりましたが、一眼レフはピント合わせ(オートフォーカス)が速いです。

また、撮像素子【※】が大きいので、一般的には画質がいいとされていますが、こちらもミラーレスとの差がなくなっています。

 

交換レンズの種類は、今はまだ一眼レフのほうが豊富なので、目的に応じて自分が撮りたい写真に適したレンズを、たくさんある中から選ぶことが可能です。

手軽さという点からチェックすると、一眼レフは「鏡(ミラー)」が本体に入っていることから、どうしてもカメラ自体が大きく、重くなりがちです。

一眼レフは「鏡(ミラー)」が撮影に欠かせないため、シャッターを切るときは物理的にミラーが跳ねあがる構造となり、シャッター音を完全に消すことができません。

価格も、映像素子が大きく、上級機と呼ばれるものは高くなります。

 

 

【※撮像素子(さつぞうそし)とは】

カメラ内にある、光を感知するセンサーのことです。

(フィルムカメラでいうとフィルム部分のこと)

撮像素子は、レンズから入ってきた光をデジタルデータ(=人の目に見える画像)に置き換えてくれます。

一眼レフやミラーレスに使われている撮像素子は、大きさが3種類あります。

 

・フルサイズ(大)

・APS-Cサイズ(中)

・マイクロフォーサーズ(小)

 

この撮像素子は大きいほど、プリントを大きくしても写真がきれいになります。

ただし機種により画質には差が出るため、撮像素子の大きさだけで単純に画質を比較するのは難しいです。

 

 

ミラーレスカメラの特徴

ミラーレスは、その名の通り「鏡(=ミラー)」がありません(=レス)。

ファインダーやカメラ背面にある液晶モニターには、もちろん画像が映って見えますが、それは撮像素子からの電子信号が映っているのです。

一眼レフのように、ミラーに映ったものを直接見ているのではなく、一度電子データ化された画像を見ているとイメージすると分かりやすいですね。

そのため、実際に撮影しようとしてるものと、たった今ファインダーや液晶モニターに映っているものとは、若干のタイムラグがあります。

ただし、コンパクトデジカメやスマホカメラの液晶画面を使い慣れているなら、気になるほどのことはありません。

 

一眼レフに入っている鏡(ミラー)がないことにより、カメラ本体の大きさは、小さくて軽くなります。

シャッターを押しても物理的にミラーが跳ねあがることがないため、設定を変えることで、完全にシャッター音を消すこともできます。

カメラが小型化されているため、普段使っているカバンに入れることもできて、持ち運びも便利です。

また、ファインダーがついていない機種もあり、その場合はカメラ背面の液晶モニターを見ながら撮影します。

 

価格は、一眼レフと同程度の機能があるミラーレスでも、一眼レフより安いことが多いです。

撮像素子が小さいことから、以前は一眼レフより画質が劣るとされていましたがが、現在はミラーレスと一眼レフの画質の違いはほとんどなくなりました。

ミラーレスの弱点と言われていたピント合わせスピード(オートフォーカス速度)も、2017年以降は一眼レフと変わらないミラーレスカメラが発売されています。

 

交換レンズの種類は一眼レフほどはありませんが、普段の撮影には必要十分なラインナップが揃っています。

今では、ミラーレスカメラを愛用しているプロカメラマンもたくさんいますよ。

 

 

一眼レフとミラーレスなら初心者にはどちらがおすすめ?

一眼レフやミラーレスが欲しくなる一番の理由は、背景がボケた写真を撮りたいというものではないでしょうか。

背景がボケることにより、写真の主役が何なのかハッキリするので、写真に意味が出てきて、魅力的な写真になるんですね。

背景をボケさせるのは、スマホカメラやコンパクトデジカメでは、まだ難しいです。

また、動きの速い電車の写真や、子供の運動会・スポーツ選手を撮影したいときにも、シャッタースピードを調整できる一眼レフやミラーレスがおすすめです。

満点の星空や花火・夜景も、一眼レフやミラーレスがあれば思いのままに撮影することができます。

 

結論として、初心者が求めるこれらの条件を満たすには、一眼レフとミラーレス、どちらのカメラでも大丈夫ということになります。

カメラの操作方法や撮影テクニックは、一眼レフとミラーレスでは共通する部分が多く、どちらから先に使っても、カメラを買い替えたとしても、その後のカメラライフに影響はありません。

使い慣れてしまえば、どんなカメラでも素早く操作できるようになりますよ。

 

日常的に普段使いで持ち歩くなら小型軽量のミラーレス、電車や飛行機など、動きの速いものをしっかりと撮りたいなら一眼レフにするなど、何を一番に撮りたいかによって、選択が変わってきます。

自分が好きだな、と思う写真を撮るカメラマンや友人がどんなカメラを使っているのかを調べて、まずは真似するのもいいですね。

もちろん、見た目がかっこいいという理由で選んでもオッケーです。

運動会など野外で砂ぼこりの多いところや、旅先で少々の小雨でも撮影したいというなら、防塵防滴機能がついているカメラもおすすめです。

 

いくつか欲しいなと思うカメラがピックアップできたら、一眼レフやミラーレスをたくさん取り扱っているカメラ専門店や家電量販店に行ってみましょう。

初心者の質問にも、やさしく丁寧に答えてくれる店員がいたらしめたもの、分からないことは分からないとハッキリ伝えながら、カメラを一緒に選んでもらいましょう。

 

カメラは専門用語がとても多く、また知識が豊富な人が難しい用語を使って説明してきたりするので、最初はちんぷんかんぷんなことも多々あります(私がそうでした)

でも先に知識を身に着けるのはなかなか難しくて、実際に自分のカメラを手に入れて操作をしてみて初めて「あ、これってこうなんだ!」と納得できるものです。

だから、まずは自分が気に入ったカメラを、一眼レフでもミラーレスでもいいので手に入れましょう!

そのカメラを選んだ理由がどんなものだったとしても、最初に手入れたカメラはかわいいものです。

どれを買うのか迷うのも楽しみつつ、カメラとのいい出会いがあることを願っています。

 

 

個人的におすすめするなら一眼レフとミラーレスどっち?

私の最初のカメラは、ミラーレスにしました。

 

・オリンパス OM-D E-M5 MarkII(本体)

・M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II(標準キットレンズ)

 

一眼レフならCanonのEOS Kissシリーズ、ミラーレスならSONYのαシリーズ・オリンパスのOM-Dシリーズに絞ってヨドバシカメラで店員に相談の上、上記のカメラに決めました。

E-M5 MarkII にした決め手は、防塵防滴・女性が使うにもほどよい大きさ・見た目のかっこよさ・価格、そしてオリンパスカメラを実際に使っている店員の熱意でした笑

 

防塵防滴でコンパクトなミラーレスカメラは、実際に使い始めてみると、本当に便利です。

小雨のときや滝近くの水しぶき、運動会の砂ぼこりの中でもまったく気にならないし、実際にカメラが壊れたこともありません。

なによりOM-Dシリーズは見た目がかっこよくて、所有欲も満たしてくれます。

大きさも一眼レフに比べるとコンパクトなので、今まで普通に使っていたバッグに入れて持ち運べるのも嬉しいところ。

今までコンパクトデジカメとスマホカメラしか使ったことがないからこそ、カメラ背面の液晶モニターの操作性の良さに助けられたりと、いいとこづくめです。

特にカメラ背面の液晶モニターの使い勝手の良さは、一眼レフよりミラーレスのほうが長けています。

 

それでも、「初心者には、一眼レフよりもミラーレスが絶対おすすめ!」とは言いません。

自分が納得して「このカメラが欲しい!使いたい!」と感じて、購入できることが一番大事です。

カメラの見た目で決めてもいい、予算に合わせて決めてもいい、好きなカメラマンが使っているものと同じカメラでもいい……理由は何でもいいんです。

 

あなたが最初に出会うべくして出会うカメラが、必ずあります。

初心者のうちは、撮影技術の基本部分を習得することに精いっぱいで、カメラ性能の差を感じることはほとんどありません。

またカメラ本体よりも、一眼レフやミラーレスにとって大事なのは、レンズだという考え方もあります。

最初はカメラ本体と一緒に買うキットレンズを使い倒すつもりで、とにかくたくさんの写真を撮りましょう。

たくさんの経験を積んでいく中で、次に欲しいのが一眼レフになるのかミラーレスになるのか、はっきりと分かってくるでしょう。

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