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一眼レフの被写界深度を説明。浅い・深いの表現と絞りの関係

この記事は約 4 分で読めます。

一眼レフやミラーレスカメラについて調べていると、「被写界深度」という言葉を目にすることがあります。

カメラ用語は難しいものが多く、「被写界深度(ひしゃかいしんど)」も、イメージがわきづらい用語の一つですね。

でも実はこの用語、絞りとボケの関係を表してくれる、大事なものなのです。

一眼レフを使うなら、知っておいて損のない被写界深度とその表現について、詳しく説明します。

 

 

 

●まずは「絞り」について説明

被写界深度の前に、絞りについて復習しておきます。

キレイなボケを表現したいという理由で、一眼レフやミラーレスカメラを使う人は多いですね。

ボケを出すには、基本的に「A または Av」の絞り優先モードを使用するのが基本です。

絞り優先モードにすると、撮影者が絞り値(F値)を決めることができるようになります。

 

一眼レフのレンズの内部には、複数枚の羽根が入っています。

この羽根を開いたり閉じたり(絞り値を変更)することで、光を通す穴の大きさが変化するのです。

絞りの大きさは「F値」で表され、F1.8 や F16 などと表示されます。

 

・F値が小さい=光を通す穴が大きい=羽根が開いている=ボケが表現できる

・F値が大きい=光を通す穴が小さい=羽根が閉じている=広い範囲でピントが合う

 

絞り値を変えることでピントの合う範囲が変わり、ボケ具合が変化することを覚えておきましょう。

 

「とにかく、一眼レフやミラーレスカメラでボケを表現したい!」ということであれば、

 

・A または Av(絞り優先モード)

・絞り値(F値)は最小

・主役にピントを合わせる

 

この3つを意識して撮影しましょう。

※ボケに関しては、レンズの焦点距離なども関係してくるので、詳しくは別の記事で説明します。

 

 

 

●被写界深度が浅い・深いってどういう意味?

・被写界深度……ピントの合う範囲を表す用語

 

・「被写界深度が浅い」

絞りを開ける(=絞り値を小さくする)と、ピントの合う範囲が浅く(=狭く)なり、ボケる範囲が広くなる

 

・「被写界深度が深い」

絞りを絞る(=絞り値を大きくする)と、ピントの合う範囲が深く(=広く)なり、ピントの合う範囲が広くなる

 

深度という言葉は深さを表しますが、写真の場合は「ピントの合ったところを基準に、前後への深さ」を表していると考えてください。

 

 

 

●被写界深度を知っておくといいこと

被写界深度、と言葉だけで聞くと、とても難しそうに感じますね。

そのため今回は、「絞り」と「被写界深度」の関係を分かりやすく説明してみました。

同じカメラやレンズを長く使っていると、体感でボケを思い通りに表現できるようになってきます。

そうなると普段は、被写界深度という言葉を意識することは、ほとんどなくなります。

ただ、カメラ雑誌やインターネットで情報収集をするときに出てくることが多い用語なので、意味を覚えておくと便利ですよ。

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一眼レフ撮影の基本
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