料理と雑貨を撮る。室内での撮影ポイントを知ることが大事

一眼レフやミラーレスカメラを手にしたら、インスタなどのSNSに、映える写真を載せたくなりませんか。

あるいは、SNSに写真を載せるため、カメラを購入した人もいるでしょう。

たくさんの被写体のなかでも、料理や食べ物・雑貨は、一番身近にある「写真の主役」です。

 

料理が趣味の人なら、自分が作った食事を、美味しそうに写したいと考えます。

スイーツめぐりが好きなら、話題のお店の雰囲気も含めて、写真に残しておきたいですね。

雑貨集めが趣味なら、雑貨の世界観を写真に表したくなります。

自分がハンドメイドしたものを販売するなら、買い手の心に響くように表現することが必要になります。

 

料理も雑貨も、室内で撮影することが多くなる被写体です。

外に比べると、どうしても光が不足する室内での写真撮影には、「光の加減」が大切になります。

このカテゴリーでは、料理や雑貨を中心にした、室内での写真撮影ポイントをまとめました。

 

 

 

●料理を美味しそうに撮りたい

料理の写真は、いかに美味しそうに表現できるかが勝負です。

なにも考えずに撮ると、料理が暗く写るだけで、美味しさが伝わりません。

室内という、光が不足しがちな場所で撮影するときに、起こりがちなミスでもあります。

 

一眼レフカメラで料理を撮影するためには、3つのポイントをおさえておくことが大事です。

 

・室内撮影での、基本のカメラ設定

・光をコントロールする

・料理を美味しく見せるためのホワイトバランス

 

これらのポイントをおさえることで、料理を上手に撮影することができます。

料理を引き立てる食器選びや、撮影時に写り込むテーブルウェアにもこだわると、よりよい写真になりますね。

 

窓際で、十分に太陽光が入る状況で撮影したり、料理にあてるライトを暖色系にするなどの工夫も大切。

写真で料理を美味しく表現できるようになったら、ステップアップします。

アツアツの料理から立ち昇る湯気を写したり、冷たいアイスの質感までをも、リアルに写真に残してみましょう。

 

 

 

●雑貨を雰囲気よく撮影したい

雑貨は、撮影が難しい被写体の代表です。

大きさも形も雑貨によって大きく違うため、「以前はこの設定で上手く撮れたから、今回も同じ設定で」が通用しません。

雑貨を撮るときに一番重要なのは、雑貨への光の当て方です。

室内でも、太陽光がしっかりと入る窓際などが、撮影におすすめ。

ただし、光が強すぎても、雑貨に不必要な影を作ってしまい、柔らかい雰囲気が出せなくなることも。

 

料理と同様、一眼レフカメラでの雑貨撮影では、3つのポイントをおさえます。

 

・室内撮影での、基本のカメラ設定

・光の量やあてる角度など、光のコントロールをしっかりする

・雑貨の雰囲気を壊さないためのホワイトバランス

 

小さい雑貨を趣味で撮影するのはもちろん、洋服やバッグなど、フリマアプリに掲載するための写真も撮ってみましょう。

雑貨や小物の撮影では、背景にも気を使いたいですね。

そのため、主役の雑貨以外はボカすという手法も、ぜひ覚えておきたいテクニック。

ろうそくや、ろうそくに似たLEDライトなど、雑貨撮影にあると雰囲気が出せる小道具も準備したいです。

 

 

 

●室内での撮影はカメラの基本を知ることが大事

写真を撮影するためには、かならず「光」が必要です。

人の目には十分明るく見える室内ですが、カメラにとっては暗い場所。

たとえば、スタジオでモデルを撮影する場合、非常に強いライトの光をモデルにあてて撮影します。

外の光が入りづらい室内では、強い光がないと、写真を上手に撮ることができません。

 

家の中でカメラを使うと、カメラは暗いと判断し、光をたくさん取り込もうとして、シャッタースピードを遅くします。

そのため、手ブレが起きやすくなるという問題が発生。

また光量不足により、せっかくの料理や雑貨が、くすんだように写ってしまうこともあります。

部屋の中なら、太陽光の入る窓際で撮影することをおすすめするのは、こうした理由があるからですね。

 

光が必要だからと、蛍光灯をつけて明るくすると、被写体が青っぽく写ってしまいます。

特に、温かい料理に青色の光は禁物。

美味しくなさそうに写ってしまうので、この場合はホワイトバランスを調整して撮影しなければいけません。

 

 

 

ミラーレスカメラで、初めて料理写真を自宅で撮ったときの私は、

「えっ、こんな感じでしか撮れないの?」

と、美味しくなさそうに撮れた写真にショックを受けました。

でも雑誌やSNSでは、美味しそうな料理写真が載っているので、自分の撮り方が悪かったことは分かります。

 

失敗した写真を、改めて見返してみると、こんな失敗をしていたことに気づきました。

 

・光が足りなくて、全体的に暗い感じ

・背景がごちゃごちゃしている

・主役の料理(被写体)以外の背景を、ボカすテクニックがなかった

・ホワイトバランスを調整しなかったので、料理が青っぽく写る

 

これらは、初心者が最初にやりがちな失敗です(私がそうです)

なにごとも、失敗しながら成長するものですが、カメラの基本知識もしっかり身につけましょう。

このカテゴリーの記事を参考にして、料理や雑貨を、自分の思い通りに撮影してくださいね。

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