一眼レフ初心者が撮影を楽しむために。上達の方法と心がまえ

念願の一眼レフやミラーレスカメラを手に入れたら、毎日の撮影が楽しくなりますね。

どこにでもカメラを持って出かけて、たくさんの写真を撮っているのではないでしょうか。

そんなとき、初心者だからこその悩みが出てきます。

 

・何枚も写真を撮っているのに、撮影技術が上達しない

・写真を撮るときのカメラ操作に手間取ったり、手ブレ写真が多い

・いろいろなところに出かけているが、カメラ周りの荷物が多くて疲れる

・飲食店で料理を撮影していたら、周りの人がなぜか自分を見てくる

・カメラについて、もっと幅広く、いろいろなことを知りたい

 

楽しく撮影を続けていくためにも、疑問や希望が出てくるのは、初心者だから当たり前。

このカテゴリーの記事では、誰もが通る一眼レフ初心者の道を、進みやすくするお手伝いをしていきます。

 

 

 

●カメラを上達させたいなら

「とにかくたくさん撮ると、写真が上達する」と言われています。

デジタルカメラになり、写真が画像データとして、SDカードに保存されるようになりました。

そのおかげで失敗を恐れず、たくさんの写真を撮れますね。

ただ、何も考えずに撮り続けるだけだと、何万枚の写真を撮ったとしても、残念ながら上達は見込めません。

 

・写真の中で、なにが撮りたいのかを意識する

・構図を考える

・絞り値を変えてみる

・シャッタースピードを変えてみる

・ホワイトバランスを変えてみる

・写真集などで気に入った構図を、真似てみる

 

このように、ひとつの被写体に対し、試行錯誤しながら、たくさんの写真を撮ることが大切です。

 

「たくさん写真を撮るなんて面倒な方法じゃなく、もっと簡単に写真を上達させたい」と、初心者は思いがち(私もそうでした)

しかし、「たくさんの枚数を、考えながら撮り続ける」のが、上達への一番の近道である理由を説明します。

 

 

 

●スランプになったと感じたら

自分の思い通りに写真が撮れるようになってくると、「もうこれ以上、上達しないのでは」と不安になるかもしれません。

いわゆる、スランプですね。

ここから抜け出せないと、写真を撮るのが苦痛になり、カメラをやめてしまう人もいます。

でもスランプは、自分のステップアップのタイミングでなりがちなので、悪いことではありません。

むしろ「もうダメかも……」と感じたら、さらなるカメラ上達のチャンスと、とらえましょう。

 

・写真を「好き」か「嫌いか」だけで見てみる

・撮りたいものだけを撮る

・欲しいと思うカメラ・レンズなどを手に入れる

・被写体を違う視点から見てみる

 

このように、スランプから脱出するためのポイントはたくさんあるので、分かりやすくまとめました。

 

 

 

●一眼レフの操作が難しいなら

初心者がつまづきやすいのは、一眼レフやミラーレスカメラの操作が、意外と難しいという点。

 

・撮影モードを設定する

・絞り値(F値)を設定する

・シャッタースピードを設定する

・露出補正をする

・ホワイトバランスを設定する

・ISO値(感度)を設定する

・ピント合わせをする

 

被写体の前で、シャッターを切る前に、確認したり設定する項目が、たくさんあります。

撮影モードにより、設定項目は増減しますが、より良い写真を撮るために、不可欠な作業です。

これらの設定は、カメラ本体についているボタンやレバーを使って、できるだけ素早く操作できるようになりましょう。

カメラ操作をスムーズにできたほうがいい理由や、操作のポイントを説明します。

 

操作を覚えるのも大切ですが、カメラの正しい構え方を知り、安定した撮影ができるようになるのも重要です。

一眼レフやミラーレスカメラには、手ぶれ補正機能がついていますが、それでもしっかり構えないと、手ブレが起こります。

特に、カメラを縦位置に構えるときは注意。

シャッターボタンの位置を上にするか、下にするかで、構え方が大きく変わってきます。

どちらが良い悪いではなく、どちらの場合も気をつけるポイントがあるので、知っておきましょう。

 

 

 

●写真撮影では体力や安全面に配慮する

ミラーレスカメラは、だいぶ軽量化され、持ち歩きが便利になってきました。

そうはいっても、スマホやコンパクトデジタルカメラに比べたら、まだまだ重いです。

また、ミラーレスでも大きなレンズをつければ、1キロはすぐに超えます。

一眼レフだったら、さらに重くなりますよね。

撮影メインの外出だと、被写体によっては、三脚やレリーズ・交換レンズも持ち歩かなければいけません。

そこにノートパソコンや、財布などの貴重品も合わせると、荷物の重量が5キロ以上になることも。

これだけの重いものを持ち歩くとなると、かなりの体力が必要になります。

 

撮影時は荷物を置いて、カメラだけで行動するにしても、長時間の撮影なら、カメラを持つ腕も疲れます。

被写体を求めて歩き回れば、1日に1万歩を超えるのも、珍しくありません。

よりよい構図を求めて、立ったりしゃがんだり、無理な態勢をとる状況もあります。

こうして、写真撮影に夢中になると、日ごろの運動不足がたたり、足腰を痛めてしまう人が出てきます。

写真撮影は、本気になればなるほど、体力が必要です。

ある意味、健康に役立つ趣味ともいえますが、カメラのせいで体調を崩してしまっては、意味がありませんね。

ちょっとした普段の心がけで、撮影を楽しむ体力をつける方法を、お伝えします。

 

写真撮影で、安全に配慮するのは基本です。

人とは違う風景を撮りたいからと、立ち入り禁止エリアに入ってはいけません。

実際に、インスタ映えを狙って、危険な場所に入り込み、けがをする人があとを絶ちません。

星空や夜景撮影のため、夜間に山に登る場合は、特別な準備や注意が必要となります。

普段の撮影でも、天候によって、準備するものが大きく変わりますよ。

季節や状況に応じた服装や、カメラの事前準備ができるよう、情報をまとめました。

 

 

 

●写真撮影をレストランでするときに

レストランでコース料理を写真に撮ったり、カフェでスイーツを撮影していると、人の視線を感じませんか。

もしかすると、他に食事をしている人は、あなたの撮影を迷惑に感じているかもしれません。

 

・撮影するときのシャッター音がうるさい

・席から立ち上がって、写真を撮り続けている

・写真に自分が写り込んでいそうで気になる

 

写真を撮っていると、つい目の前の被写体に夢中になって、周りが気にならなくなりがち。

飲食店は食事をするところであり、撮影をメインでする場所ではありません。

勘違いしないようにして、もし迷惑そうな人の視線を感じたら、手早く撮影を終わらせ、食事を楽しみましょう。

飲食店の中で撮影するときの注意点や、撮影した写真の取り扱い方などを説明します。

 

 

 

●一眼レフ初心者におすすめの情報収集法

一眼レフやミラーレスカメラについて、もっと勉強したいなら、雑誌や書籍を読むのをおすすめします。

インターネットにも、正しい情報はたくさんあふれています。

でも、困ったときに、ぱっと手に取れる初心者向けの本を持っていると、とても心強いですよ。

分かりやすい初心者向けの書籍も、充実しています。

 

1. 一眼レフ または ミラーレスカメラの基本について説明されている本

2. 自分が持っているカメラ機種の本

 

最初はこの2冊を揃えておけば、カメラ操作や設定に困ることは、まずないでしょう。

 

 

カメラの最新情報やテクニックが知りたかったり、さまざまな写真に触れたいなら、月刊のカメラ雑誌がおすすめ。

広告も「こんな新製品が出るんだ」という情報源になるし、読者投稿コーナーでは、プロ視点からのコメントが刺激になります。

 

 

もっと積極的に、カメラに対する技術力を磨きたいなら、カメラ教室に通ってみましょう。

地域のカルチャー教室や、メーカー主催の撮影会などがあります。

私も実際にいくつか通っているので、カメラ教室の見つけ方や、講義内容を紹介します。

 

 

カメラに関する知識量を増やしたいなら、毎年11月に実施される「フォトマスター検定」を受験するのもいいですね。

フォトマスター検定は、実用的なカメラや写真の知識の習得ができているかを、確認するための試験です。

3級・2級・準1級・1級の4階級があり、さらに1級合格者のみが受験できる、フォトマスターEXという認定コースがあります。

フォトマスター検定の受験について、詳しい情報をまとめました。

 

 

 

初心者だからこそ出てくる悩みは、一眼レフやミラーレスカメラを、初めて手にする人全員が通ってきた道です。

少しずつ疑問を解決していくうちに、いつの間にか「初心者」を抜け出しているでしょう。

でも、カメラの勉強はまだまだ続きます。

カメラは奥が深くて、正解のない芸術です。

だからこそ、基本的な知識を身につけたあとは、自分の感性を信じて、楽しみながら撮影をしていきたいですね。

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