写真の管理について。画像データの基本を知って適切に扱おう

一眼レフやミラーレスで写真を撮ると、カメラ本体に入れているSDカードに、画像が保存されていきます。

最初のうちは、「写真撮影」に夢中になって、画像について気にすることは、あまりないかもしれません。

でも、写真を撮れば、画像はどんどん増えていきますね。

画像が増えてくると、いろいろな問題や疑問が出てくるのです。

 

・SDカードには、どのくらいの枚数の写真が保存できるのか

・SDカードがいっぱいになったらどうするのか

・写真の画質や、記録サイズを設定する意味は

・RAW(ロウ)データってなんだろう

・撮った写真を編集したい

・写真データが大量にあって、パソコンに保存しきれない

・撮った写真を印刷したり、フォトブックを作りたい

 

このカテゴリーでは、一眼レフで撮影した画像の、さまざまな管理方法について、まとめました。

 

 

 

●一眼レフの画像データについて知る

一眼レフやミラーレスカメラは、写真を撮る前に、写真の画質や画像サイズを、設定できます。

カメラを買ったままの設定でも、大きな問題はありませんが、一度は確認しておきましょう。

撮影用途に応じて、設定を変更してもいいのですが、つい変更し忘れることが多い項目でもあります。

そのため、使用しているSDカードのサイズにもよりますが、最高画質+大きな画像サイズを、常に設定しておくのがおすすめ。

 

また、自分が使っているSDカードには、何枚の写真が保存できるのかを、知っておきましょう。

 

通常、デジカメの画像データは、「JPEG(ジェイペグ)」形式で保存されます。

さらに、一眼レフやミラーレスでは、「RAW(ロウ)」という画像形式で保存することも可能です。

RAWで撮影した写真データは、あとから編集しても、画質が劣化しないというメリットがあります。

どういったときにRAW撮影が向いているのかなど、画像形式の詳しい説明をしていきます。

 

 

 

●撮影した写真をパソコンで編集する

写真をたくさん撮っていると、あとで見直したときに

 

・もっと被写体に寄って撮ればよかった

・まっすぐ撮影したつもりが、写真全体が傾いていた

・思ったよりも暗い写真になっていたので、明るくしたい

・画面の端に、余計なものが写り込んでいるのでカットしたい

・個人情報の部分だけモザイクをかけて、SNSにアップしたい

 

こんな風に「あとちょっとだけ、写真がこうだったらよかったのに」と思うことがあります。

もちろん、撮影したときに完璧に撮れているのが一番ですが、毎回そうもいきませんね。

自分で撮った写真を、パソコンの画像編集ソフトで編集して、よりよい写真にしていきましょう。

画像編集には、高度なテクニックや、高価格のソフトが必要と思われがちです。

でも今は、初心者でも簡単に使えたり、無料でも高機能な画像編集ソフトが増えてきました。

 

写真を編集するのが初めてでも使いやすいソフトの紹介や、よく使う機能を覚えておきましょう。

 

 

 

●写真データの保存や管理について

写真データがSDカードに入りきらなくなったら、パソコンに移動させて、SDカードのデータを消す、という人も多いでしょう。

そこで困るのが、写真データをパソコンに保存していると、あっという間にパソコンのハードディスク(HDD)が、いっぱいになってしまうこと。

設定にもよりますが、写真1枚あたりのサイズを5MB前後として、

 

・1,000枚の写真がSDカードに入っている

・HDDに移動 → 5MB×1,000枚 = 5,000MB = 5GB

 

単純計算になりますが、5GBもの容量がHDD側に必要となります。

ノートパソコンだと、元のHDD容量が少ない機種もあり、HDDがすぐにいっぱいになってしまいます。

 

だからといって、気軽にパソコンを買い足すわけにもいきません。

この場合の対応は、

 

・パソコンに外付けするタイプの大容量HDDを買う(1TB以上)

・DVD-Rなどにコピーして保存する(現在はあまり使われない)

・インターネット上のクラウドに保存する

 

パソコン本体以外に、写真データを保存していくことになります。

この中にある「クラウド」という言葉は、聞きなれないかもしれません。

しかし、「Googleフォト」と聞けば、すでに知っている人も多いでしょう。

Googleフォトは、無料(一部有料)で写真がクラウド上に保管できるサービスです。

さまざまな方法で、大量になってしまう写真データを、管理する方法を案内します。

 

 

 

●写真をプリントしたい

せっかく撮った特別な写真は、データとして残すだけではなく、手にできる形で持っていたいですね。

写真をプリントする方法は、いくつかあります。

 

・写真屋など、お店で現像(プリント)する

・ネットプリントを利用する

・自宅のプリンターで印刷する

 

写真屋では、店頭受付機・注文機にSDカードを差し込み、プリントして欲しい写真を選んで、現像してもらえます。

 

ネットプリントは、パソコンからブラウザー(またはソフト)を使って、プリントして欲しい写真を選んで、注文します。

数日後に、自宅配送してもらえ、低価格で高画質プリントを仕上げてもらうこともできます。

 

自宅のプリンターで印刷するのは、一番手軽な方法になります。

ただし、専用の写真用紙や、プリンターのインクを、自分で準備しないといけません。

写真を思い通りの色味で印刷するため、プリンターの設定を変更しなければならないことも。

プリンター設定や、コストパフォーマンスのよいおすすめの写真用紙、純正インクよりも安く購入できる互換インクを紹介します。

 

 

 

一眼レフやミラーレスカメラでの画像管理は、かならず行わなければいけない作業です。

「画像データ」と聞くと、難しそうに感じますが、大切な写真のためです。

画像についての基本的な知識を身につけて、適切に画像データを扱えるようになりましょう。

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