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初心者にカメラ教室をおすすめする理由。メリットや内容は

この記事は約 15 分で読めます。

初めてミラーレスカメラを手にしたときは、なんとも言えない嬉しい気持ちになりますよね!

さっそく写真を撮ろうと、シャッターを押してはみたものの、自分が理想とする写真が撮れない……と悩む初心者は多いです。

かくいう私も、ミラーレスを手に入れた直後は、どうやってカメラを勉強すればいいのか迷いました。

まずはインターネットで、「初心者 カメラの使い方」と検索したのですが、情報がたくさんありすぎてかえって混乱。

初心者なので、カメラ用語は分からないし、いわゆる「なにが分からないのか分からない」状態。

しばらくは、

・花が撮りたいなら、花を上手く撮影する方法を検索

・ペットが撮りたいなら、ペットを上手く撮影する方法を検索

・初心者向けのカメラ書籍を購入

こんな感じで、その場しのぎの対応で乗り切っていました。

 

こうして、自分で試行錯誤しながら撮影技術をコツコツと覚えていくのもいいのですが、私がおすすめするのは、ずばり「カメラ教室に通うこと」です。

地域のカルチャースクールや、メーカーが主催する撮影会・講習会、初心者向け、経験者向けと、さまざまな教室があります。

私は今でもカメラ教室に通ったり、撮影会に参加しているので、実体験を交えながら、カメラ教室のメリットや見つけ方、講義内容などを紹介します。

 

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初心者向けカメラ教室のメリットは

ミラーレスカメラを使うにあたり、必ずしもカメラ教室に通わなくてはいけないわけではありません。

今はネットでも初心者向けのブログやホームページがたくさんありますし(このブログもそうですね)、初めてカメラを手にする人向けの書籍も、とても充実しています。

独学でも十分、カメラの基本的な使い方はマスターできます。

構図も、写真集や展覧会をたくさん見て学んだり、たくさん枚数を撮っていくうちに、身につけることができます。

そもそも、写真の上達に、近道はありません。

写真の上達=シャッターを押す回数を多くする・たくさんの写真を撮る

これはゆるぎない事実です。

あわせて読みたい:カメラを上達させるには?枚数を撮ることの重要性を知ろう

 

たくさん枚数を撮ればいいだけなら、一人でもコツコツ続けられますね。

それなのに、なぜ私が、カメラ教室をおすすめするのか。

理由やメリットをまとめました。

 

カメラ教室に通うメリット3つ

・カメラの基本的な撮影技術が身につく

・写真の基本的な構図を知り、撮影に生かすことができる

・「基本的な知識の習得 → 撮影実習 → 先生からの講評」のサイクルにより、自分の写真を客観的に見ることができる

 

この中でも特に重要なのが、基本知識を得て、実際に撮影し、講師に講評してもらう(クラスメイトに見てもらう)というサイクル。

自分では「最高!」と思っていた写真が、講師からすればあまりよくないものであったり、逆に自分では納得いかな写真が絶賛されたりします。

写真は芸術作品のひとつなので、絵画と同じように好き嫌いがあります。

そのため、講師やクラスメイトの講評を受け入れるか、受け入れないかは自分の自由です。

ただ、「自分以外の人の感想」を素直に取り入れることで、写真の幅は確実に広がると感じています。

 

また、初心者でよくあるのは、写真がなんとなくパッとしないけど、なにが悪いのかが分からないため、ネット検索も上手くできないということ。

検索するための用語すら、思いつかないこともあるでしょう。

その点、カメラ教室なら、講師に写真を見てもらい、的確なアドバイスがもらえます。

 

独学で写真を上達させるのが難しい理由は、他の人の写真を見る機会が少ないことが、ひとつの原因となります。

人はつい同じようにカメラを構え、似たような構図で写真を撮ってしまうものです。

私は一時期、花の写真は、三分割構図の交点に花を一輪配置する構図ばかり撮っていました。

しかし、あるとき講師に構図を指摘され、ほかのクラスメイトが撮った同じ花の写真をたくさん見ることで、自分のワンパターンさに気づくことができました。

それからは、バリアングル液晶を活用し、さまざまな角度から花の写真を撮っています。

 

写真教室の醍醐味は、なんといっても講評会です。

同じところで撮影したクラスメイトの写真を、みんなの前で講師に講評してもらいます。

最初は初心者丸出しの写真が恥ずかしくてたまりませんが、思い切って見てもらいましょう。

もちろん、どんな写真を見せても、笑う人はいません。

ときには、初心者ならではの構図や視点の新鮮さに、講師やベテランクラスメイトが驚くこともあります。

 

同じものを撮っても、カメラもレンズもみな違うから、同じ写真にはなりません。

同じ花を被写体にしても、群生しているのか、飛び出している一輪狙いなのか、ボケをポイントにするのかなど、人によって構図も全然違ってきます。

「そんな見方があったんだ!」とまさしく、目からうろこが落ちる感覚を体験できるのが、カメラ教室での講評会の大きなメリットです。

 

1人で撮影したら、1回分の経験にしかなりません。

でも5人で撮影すれば5回分、10人で撮影すれば10回分の経験を、講評会を通して一度にすることができます。

分からないことがあれば、撮影中にクラスメイトにカメラ設定や使っているレンズを訊いてみるのも勉強になります。

こうして、上達が早くなるのも納得していただけますね。

 

写真撮影は正しい知識を身につけたうえで、撮影回数をこなすことで上達するという点で、スポーツによく似ています。

そのうえで、ほかの人の写真をたくさん見て、撮影技法を知り真似をして、カメラが上達します。

これらの体験ができるのが、カメラ教室になんですね。

 

カメラ教室に通うデメリット

・自分のレベルに合った教室でないと、力がつきにくい

・講師やクラスメイトとの相性がある

・撮影会は、ある程度の自由はあるが団体行動である

 

教室に入るか検討するときは、無料・有料を問わず、一度は体験教室をしてから決めるのがおすすめです。

初心者向けとなっていても、継続生が多く、すでに基本を知っている生徒が多いこともあります。

また、野外で撮影会→講評会 というサイクルを希望しているのに、座学中心で、撮影会は数か月に一度という教室も。

講師の経歴、クラスメイトの性別・年齢層、全体の雰囲気も、自分に合っているか見極めておきたいところです。

また、撮影自体は個人で行うものですが、野外での撮影会だと、集合場所や時間を守る必要があります。

他人に迷惑をかけないよう、適度な気遣いができることが、最低条件になりますね。

 

カメラ教室に通いたくなったら

カメラ教室に興味が出てきたら、まずはネットで調べてみましょう。

おおまかに分けて4つの探し方があるので、順に説明します。

 

地域のカルチャーセンターのカメラ教室

カルチャーセンターとは、主要駅に近いところにあり、あらゆる趣味を網羅した教室の集まりです。

よみうりカルチャー

朝日カルチャーセンター

NHKカルチャー

・他、デパートなどが運営するカルチャースクール

カルチャーセンターは、比較的、利用する年齢層が高く、落ち着いた雰囲気の教室が多いです。

 

・グーグル検索で、希望する 地域名 または 駅名 を入れて検索

「地域名(駅名) カメラ教室」

「地域名(駅名) カルチャースクール」

 

・各カルチャーセンターのトップページで検索

「カメラ」

「一眼レフ」

基本を教えてくれる完全初心者向け、構図の指導が中心、座学中心、撮影会と講評会を交互に行う、自分で撮った写真を講評会に提出など、教室によって内容が大きく違ってきます。

体験授業を受けさせてくれるところが多いので、興味ある教室が見つかったら、まずは体験がおすすめ。

入会金が必要で、月謝 または 半年分まとめ払い のところが多いです。

 

カメラメーカー主催の講習会・撮影会

メーカー主催の講習会は、そのメーカーのカメラを使っていることが前提条件です。

ただし、これから購入を考えている人をターゲットにした講習会も多く開かれているため、カメラを無料貸し出ししてくれることも。

オリンパス:デジタルカレッジ 写真講座

キヤノン:EOS学園 写真教室

ニコン:ニコン カレッジ

パナソニック:LUMIX フォトスクール

富士フイルム:富士フイルム写真教室

 

私が個人的によく利用しているのが、オリンパスのデジタルカレッジが開催する、講習会や撮影会です。

費用は、1回~(複数回講座もあり)3,000円~7,000円くらいで、入会金もなく、年会費も無料(年会費有料コースもあり)

 

カメラメーカー主催でのメリットは、なんといっても「自分が持っているカメラの最適な使い方を教えてもらえる」こと。

一般的な書籍では知ることができない、そのカメラにしかないフィルター効果や機能などの活用法を教えてもらえるので、かなり有意義です。

初心者向け講座も、ステップが細かく分かれていて、系統立てて学習することができます。

デメリットは、主要都市など開催場所が限られていることですね。

 

ネットで探すカメラ教室

単発のカメラ教室を探しているなら、ネットで探すのがおすすめです。

初心者向けもあるので、チェックしてみましょう。

 

フォトカルチャー倶楽部

さまざまな地域で、単発のカメラ教室を開催しています。

初心者歓迎の講座が多いです。

被写体は様々で、花・電車・夜景・風景・滝・飛行機・モデル撮影など、多岐にわたります。

人気講座はすぐ定員になってしまうので、こまめにチェックすることをおすすめします。

 

ストアカ まなびのマーケット

教えたい人と学びたい人をつないでくれるサイト。

教えたい人(講師)が募集する講座に、学びたい人(自分)が申し込む形式です。

基本的には単発の講座やワークショップが多く、気軽に参加できます。

口コミレビューが多く投稿されていて、初めて申し込む場合でも安心。

申込締切日までは、キャンセルや返金に対応してくれるのも嬉しいですね。

 

旅行会社企画の撮影旅行ツアー

写真撮影をメインとした、イベントツアーを企画している旅行会社があります。

 

・クラブツーリズム:写真撮影の旅

・日本旅行:日本旅行写真部

泊りがけで星空を撮影、有名な花の名所での撮影、山の雄大な景色を撮影など、バラエティ豊かなラインナップが季節に応じて掲載されています。

おひとり様参加も可能なツアーが多いのも、嬉しいポイント。

プロの写真家が同行し、撮影時間も確保されているのが、普通の旅行ツアーとは違うところです。

ただし、初心者向けとは言えないので、カメラの基本操作が問題なく行えるようになったら参加してみてくださいね。

 

初心者にこそカメラ教室をおすすめしたい

私が実際に参加したカメラ教室をまとめると、

・カルチャーセンターの初心者向け教室に1年半

・カルチャーセンターの撮影会と講評会メインの教室に1年~(継続中)

・オリンパスのデジタルカレッジの単発講座を複数回

こんな感じで、カメラを購入した2か月後には、カルチャーセンターの教室に通い始めていました。

 

もちろん最初は、初心者向け書籍を3冊くらい買って、独学で頑張ろうとしました。

でも、絞り・シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランス……今まで一眼レフを触ったことのない私には難しすぎて、本を読んでも「なにが分からないのか分からない」状態に。

このままでは、せっかく買ったミラーレスカメラを使わなくなってしまう! という危機感を覚え、たどりついたのがカメラ教室という選択。

教室に通ってもカメラを使いこなせなければ、自分には向いてなかったときっぱり諦めようと決めて、通い始めました。

その結果……このブログを作るほどに、写真とカメラに愛着がわいてしまいました笑

カメラ教室に通うメリットは、この記事でお話した通りです。

今、カメラの基本的な使い方で困っていたり、カメラは使いこなせるけど構図のセンスを磨きたいと思うなら、ぜひ教室に通うことを検討してみてくださいね。

私もまだまだ、今のカメラ教室に通い続けて、勉強を続けていきたいです。

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~わらうかめらぶ~ ミラーレス初心者向け撮影の基本から応用まで